2020年4月21日 ウェビナー「構成パターンと事例でわかる!AWSを活用したテレワーク環境のつくり方」のQAを公開します

2020年4月21日 ウェビナー「構成パターンと事例でわかる!AWSを活用したテレワーク環境のつくり方」のQAを公開します

2020年4月21日 クラスメソッド株式会社主催「構成パターンと事例でわかる!AWSを活用したテレワーク環境のつくり方」で ご参加頂いた方から頂戴した質問とその回答を公開します。
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こんにちは。
ご機嫌いかがでしょうか。
裏方で輝く男 吉井 亮です。

2020年4月21日 クラスメソッド株式会社主催「構成パターンと事例でわかる!AWSを活用したテレワーク環境のつくり方」でご参加頂いた方から頂戴した質問とその回答を公開します。

Q&A

OfiiceつきVPCの費用は1台どのくらいですか?ざっくり
WorkSpaces 料金に加えて 月額15USD が発生します。
Workspacesに対しては、どのようなメンテナンスが必要なのでしょうか?ユーザ側に管理者を立てる必要がありますでしょうか?
WorkSpaces利用ユーザーの追加や削除、カスタムイメージを使用する場合はその管理、障害発生時には調査やAWSのエスカレーションが主な管理タスクになります。
データ持ち出し可にしたときのセキュリティ・漏洩防止ってみなさんどうされてるのでしょうか?
データ漏洩防止対策は出社時と同様とされている企業さんが多いと思います。 データ持ち出しを禁止したい場合はWorkSpacesを検討頂くことがほとんどです。
VDIを利用する際のRDS CALライセンスの考え方はどうなりますか?
WorkSpaces では RDS CALライセンスを考慮することなくご利用いただけます。RDS CALライセンスを購入する必要はございません。
WorkSpacesからオンプレのPCへリモートデスクトップで接続する事は可能でしょうか。
はい、可能です。AWS~オンプレミスまで適切なルーティングがなされていることが前提になります。
Client VPNでAD認証でログインした場合、その先にあるオンプレミス環境内に、AD認証したユーザとしてアクセスできるのでしょうか
ローカルPCにドメインユーザーでログインしていれば、Client VPN を経由したオンプレミス環境へドメインユーザーでアクセスすることが可能です。
WorkSpaces等を使った場合の通信量はどんなでしょうか? 固定回線を持たずにモバイルWi-Fiのみで速度規制掛かるユーザーに頭を悩ませています。
画面が頻繁に変化しない場合、使用される帯域幅は、通常 300 kbps 未満です。 利用用途にもよりますが、一般的なオフィス業務であれば300-500kbps程度となることが多いです。
workspacesって、画面転送の料金は込ですよね? workspacesからのインターネット接続は課金対象の認識です。
ご認識の通り、画面転送を含むユーザーとWorkSpaces間のトラフィックはWorkSpacesの課金対象になります。なお、WorkSpacesからのウェブ通信については、EC2のデータ転送量料金に基づいて別途課金されます。
AppStreamの話がありましたが、シンクライアントを構成している場合、Horizon Clientを各ユーザーに配信することも可能でしょうか。シンクラのポリシーが適用したいです。
聞いたことはないですが、画面が転送可能であれば配信できる可能性はあると思います。 お役に立てる情報がなく申し訳ございません。
WorkSpacesのスクリーンショットは取得できてしまう認識ですが、制御方法ございますでしょうか。クライアント端末側の制御になるためコマンド無効は難しいかと思います。
残念ながらスクリーンショット禁止機能は WorkSpaces にはございません。 多くご質問を頂戴するところですが ここは事前にお客様へ説明してご理解頂いている項目になります。
AWS Connectにおいて、AWS Connectに着信する番号を通知して発信することは可能でしょうか?

やりたいことは、会社からの電話の発信元を代表電話番号にし、着信者が折返し電話をした場合にをAWS Connectで受けたいです。

はい、可能です。
メンバーに加入すると、AWSアカウントの所有は貴社になりますか?弊社保有可能でしょうか?
AWSアカウントの所有者(Rootアカウントの所有者)はクラスメソッドになります。お客様にて保有をご希望の場合はご紹介とは別のプランでご提案可能です。
amazon connect 複数の電話番号で番号に応じた処理フローを構築することは可能ですか?
はい、可能でございます。

登壇資料(クラスメソッド分)

資料公開 AWSを活用したテレワークの始め方
[資料公開] テレワーク化を進めるミツイワ様でAmazon WorkSpacesの支援をした事例紹介

以上、吉井 亮 がお届けしました。

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